2024年9月17日火曜日

Raspberry Pi 4 でファイルサーバーを作ってみた(後編)

前編では各種拡張ボードの組み立て、Rasiberry Pi OS Lite(64bit)のインストールと各種設定を行いました。今回はファイルサーバーソフト(OpenMediaVault)の導入と設定を行います。

ファイルサーバー用のパーティションの作成


HDDを取り外し、vmware上のlinuxでパーティションサイズを以下のように変更します。
  • rootfs: 64GB   <--- パーティションを縮小
  • nas001: 448GB <--- パーティションを追加


2024年9月16日月曜日

Raspberry Pi 4 でファイルサーバーを作ってみた(前編)

PCをニ台常用するようになったので、ファイル共用が必要になってきました。そこでファイルサーバーを作ってみたのでメモを残しておきます。

余っていた Raspberry Pi 4 Model B 4GB とファイルサーバー用のソフトは OpenMediaVault を使用します。ネットワークは無線は使用せず、WiFiルーターに直接ケーブルを接続します。ストレージはSDカードは使用せず、SATAのSSD(512GB)を使用します。

24時間稼働させるのでケース類も用意しました。



2024年6月10日月曜日

Path of Achra 日本語表示確認用サンプル


2024/08/13 追記:固有名詞英語版に関する情報を追加しました。

Path of Achra で日本語を表示する方法がわかりましたので、メモを残しておきます。



この仕組みは Path of Achra で日本語が表示できることを確認するためのものです。サンプルとして添付した機械翻訳テキストを使用し、ゲーム画面で日本語が表示できます。


2023年5月19日金曜日

2023年5月13日土曜日

Raspberry Pi 3 Model A+ で広告ブロックサーバーを作る

Raspberry Pi 3 Model A+ で広告ブロックサーバーを構築したのでメモを残します。この記事は自分の備忘録として記しています。

今回は Raspberry Pi 3 Model A+ 4GB 512MB で、AdGuard HomeSquid を使用して広告ブロックサーバーを構築します。



広告ブロックを使用したい場合は、それぞれのクライアントのプロキシー設定で Proxy サーバーのIPアドレスとポートを指定します。

2023年3月30日木曜日

Raspberry Pi Debug Probe を使ったデバッグ環境の構築

Raspberry Pi Debug Probe を購入したので、使い方のメモを残しておきます。

今回はスイッチサイエンスで購入した Raspberry Pi Debug Probe を使用して Raspberry Pi Pico のデバッグをJTAGで行う手順をまとめます。なお、個人用の備忘録のため必要最低限の項目のみ書いておこうと思います。

スイッチサイエンス
「Raspberry Pi デバッグプローブ — スイッチサイエンス」
https://www.switch-science.com/products/8708?variant=42505487450310

公式サイト
「Raspberry Pi Documentation - Raspberry Pi Debug Probe」
https://www.raspberrypi.com/documentation/microcontrollers/debug-probe.html

開発環境
「Arduino IDE 2.0.4」
https://www.arduino.cc/en/software

実行環境
Windows 11 バージョン 22H2

2023年1月6日金曜日

ESP32-S3-DevKitC-1 と ATOMS3 でJTAGデバッグ


2023.01.10 追記:Lang-ship にJATGデバッグに関するの詳しい解説がありました。詳しくはこちらの記事を御覧ください。
ESP32-S3/C3で内蔵USB JTAGをWindowsで使う方法 | Lang-ship


Arduino IDE を使って、ESP32-S3-DevKitC-1 と ATOMS3 でJTAGを使ったデバッグができたので、忘れないようにメモを残しておきます。


この記事では、Windows 10 に Arduino IDE 2.0.3 をインストールした環境で作業を行っています。



使用するマイコンボード



デバイスの確認

ESP32-S3-DevKitC-1 または ATOMS3 を USB ケーブルで接続し、デバイスマネージャーを開き、以下のデバイスが存在することを確認します。

  • ポート(COM と LPT)
    USBシリアル デバイス(COM8)<--- 注:番号は環境により異なります
  • ユニバーサル シリアル バス デバイス
    USB JTAG/serial debug unit

Raspberry Pi 4 でファイルサーバーを作ってみた(後編)

前編 では各種拡張ボードの組み立て、Rasiberry Pi OS Lite(64bit)のインストールと各種設定を行いました。今回はファイルサーバーソフト(OpenMediaVault)の導入と設定を行います。 ファイルサーバー用のパーティションの作成 HDDを取り外し...